ケンケンは国語の宿題より算数の宿題のほうが好き。
チャレンジも算数問題の方がはかどっている。
「ぼくの褒められるのは、字がうまいこと♪」
て得意に言っている割にはネチネチごちゃごちゃブツブツ言いながら書き取りやってる。
一番取っ掛かりが悪いのが音読の宿題。
あんまり嫌がってごねるので二週間ほど放置した。
そしたら先生に連絡帳に
「音読のチェックが真っ白ですけれどどうなっているんですか」
と書き込まれて
ようやく「やらなきゃいけないことなんだ」と納得した模様。

大きな声で!とかもっとはっきり!と注意するとすぐへそを曲げてしまうからどうしてよいやら悩んでいたけど昨日、
料理中に音読を始めたので、
「(キッチンの換気扇が)ごうごううるさくて、折角の君の声が聞こえないの(はあと)。お母さんとっても残念だからもっと大きな声ではっきり読んでくれないかな?そしたらきっと、聞こえるんだけどなあ・・・!あ!やっと聞こえたよ!わあ、とっても良いね!すてきな朗読!」
と気持ち悪い声援を送ったところ気を良くして今までに無い出来で読み終えた。
それで三角と一重丸だけで埋まっていた評価爛に初めて3重〇を付けたら、ウフフウフフとケンケンは上機嫌なのであった。


我が子ながらなんてチョロいんだ将来心配だわ。

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