星も見当たらないまっくらな空。
細い月がぼうっと黄色くにじんで光っている。
田舎の真っ暗な道。光源はあの黄色い月だけ。
水の匂いがする冷たい冷たい空気。
フロントガラスにぱたぱたっと、水滴が当たった。
ケンケンは後部座席でコートに埋もれて熟睡。

さむい。

早くおうちに帰ろう。

冬はしんしんと寂しくなる。

発表会の日取りが六月に決まって、楽譜を漁ったり、母や姉とミーティングしたりと忙しい毎日です。

ここんとこ、朝とか夕方とか、はらはらっと、雪らしき白いものがちらつく。
昨日はうっすらと景色が白かった。
ケンケンは幼稚園で、鬼をお絵かきしたとか言っていた。
あ、節分が近いんだな。
小学生のとき、なわとびして、手が悴んで辛かったな、とふと思い出す。


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