平清盛 落胤説

2012年1月27日 TV
前回、白河院の落胤という設定がドラマを見ている上でどうもしっくりいかない、と書いたのだけれど、けっこう有名な設定なんですね。
清盛というと、もう私にとっては、白馬の王子様ジャニーズ義経の心のおとうさま(渡哲也でしたっけ・・?)以上の知識は殆ど無いから、恥ずかしいかぎり。
平家物語も中学校の古典の、冒頭の有名な文と、あとは那須与一の抜粋だけしか知りませんから、ここら辺の知識の乏しさといったらない。
うーん、でも・・・院の落胤・・・、うーん。

ないんじゃないかなあ。

ドラマとしては、いいんじゃないかと思いますけど。
なんかファンタジー物語みたいで。大河っぽくないかもしれません。台詞が、ものすごく直球で少年漫画みたい。そういうところは好きだけど、もうちょっと、含んだかんじが欲しいかな。ああ、でも、もう、いい。こういう形で始まったんならもう、突き進めばいいよ。少年漫画で。
で、壮年になった清盛が、院みたいな自分を自覚して懊悩したりして。死に方がどうも天罰みたいに死ぬから、最終回どうなるのかなあとか心配になります。実際ほんとうにあんなふうに亡くなったんでしょうか。平家物語ではどうも悪役!傲慢の果て!みたいになっているから、どうやってそのレッテルを剥がしてくれるのか楽しみです。

最近の大河だったら、やっぱり、功名が辻が良かったな。
好きだったなあ、あれ。
風林火山も、真ん中あたりまで好きだったですよ。
独眼竜政宗は別格だなあ。DVDでもういっかい見たい。

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