午前中の生徒さんが欠席したので、思う存分ケンケンと一緒ができるぞう

というわけで、うきうき家事を十時までに済ませて公園に繰り出す。
本当は九時に終えたかったけど、せっかく良く晴れたから敷物とか大物の洗濯物とか玄関の水拭きとか床拭きとか普段できないところが目に付いて一時間オーバ。

ケンケンは徐々に言葉と意味が脳内でリンクできてきたのか、第三者が聞いてもちゃんと日本語にとれる単語を操れるようになり、つつ、ある(、かな?)。
今朝の花丸は
「ぱぱー、ぐーぬ、ちょーだい!(父上牛乳をギブミ)」
をお。文章になっているぞ!息子よ。
最近のお気に入り単語は「ばんくーば」「おいぴっ」
「がんばえー」もテレビに向って元気に言ってます。
「いやっ」「きやい」も言えるようになってちょっと手強くなってきました。
「こーえん、こーえん」といいながらだだだだーと玄関へ走っていく様子は散歩紐を咥えてしっぽ振る犬同様。
「くっくー、けんたんのー」とお座りして靴を履かせてもらうのを待っている、その様子を見るたびに、春よ来い、の童謡を思い出します。
春が来ないとおんもへ出られないみーちゃんは、雪国の子供なのかな?
今日は上着が要らないほどの暖かい陽気です。
空は真っ青。ブランコを漕いでいて汗が出てきた。
どんぐりと松ぼっくりを拾って歩いていたら、道端にオオイヌノフグリが群生しているのを見つけた。青い小花がわっと咲いている。二、三日前までは気がつかなかったけど、この数日の陽気で一斉に咲いたのかな?
「けんけん、はるがきたよ!」
と思わず叫んでしまった。
「はうー?はうーきたのー!」
と良くわかっていないながら、ウェッヘヘヘヘ!とケンケンもはしゃいでいると、もひとつおまけに、赤い宝石発見ー。
「ほあー!ジージー!ジージー!」

あっ
てんとうむしだ


西洋ではテントウムシは「幸せを運ぶ虫」と言われているらしいですね
そーっと捕まえたら手を這って虫は私の人差し指へ。光沢のある赤い小さな背中は指輪みたい。
蟻も良く見るとたくさん。これだけ蟻がたかるということは、オオイヌノフグリは何か甘い匂いか蜜か何かを出しているのかな?うーん。ナナホシテントウが居るってことは餌になる小さな虫もいるんだよねえ?
啓蟄といいますが、こんなにもうららかな二月、温暖化の警鐘が鳴っている気もしますがやはり春は心おどります。

うん。
午後は真央選手とヨナ選手に熱くなりました。
ケンケンも「まおたん」を覚えましたよ。

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