別居

2009年10月16日 家族・子育て
木曜日、飲み会で夕飯は要らない筈のヨーさんからメールがアリ、
同僚の家族が新型インフルで倒れたとの一報。
飲み会は中止。
その場で課は解散。
もとから風邪気味なヨーさんは数日前から隣の部屋で寝ていたけれど、
今日は本気で隔離するらしく、実家に行ってしばらく帰ってくるなというお達し。

慌てて具沢山のお味噌汁を作り、煮物を炊いて、冷蔵庫の在庫を確認。
炊飯ジャーの操作方法やら冷蔵庫冷凍庫の中身などをメモ書きにして
三日ぶんほどの着替えを積んでおく。
すぐに仕事の時間が来て、買い物に行けなかったけど、
先日の嵐の到来準備で缶詰ものがたくさん買い込んであったのでたすかった。

ケンケンを実家に預けてUターン。
仕事を済ませると、お泊り荷物をまとめて実家へ。
実家では晩御飯にかぼちゃのポタージュを作ってあった。
栄養がありそうだったので再び家へポタージュを持って行く。
お餅もあるし、根菜たっぷりのおかずはあるし、これで一人でもなんとか風邪と闘えるだろ。

というわけで、最近頻繁に実家に泊まっている気がするけれど、
またもやお泊りなのです。
今日は午後から母と祖母は旅行に出かける。
問題なのは夕方のレッスンなんだけれど、
ちょうどレッスン時間に父が帰ってくるので休講は思いとどまった。
最近はケンケンも父と機嫌よく遊ぶようになったし。

しかしその目論見は楽観にすぎたのでした


時間になっても父は帰ってこない。
仕方なくケンケンをお膝に抱っこしながらレッスン開始。
おとなしくしていたのは最初の三分くらいでだんだん機嫌が急降下・・・
腕の中では暴れるし、下ろしたら下ろしたで、私をレッスン室から連れ出そうとする。なんとかあやそうと思ったけれど、だめ。
とうとうぎゃあぎゃあ泣き喚き始めたところで漸く父登場。

最悪のバトンタッチだった。

私の腕から父に抱きかかえられた途端、
抗議の泣き声は救済のサイレンに

・・・・うを。

すごいかも。



「よちよちよち・・。じいじとお外いこうなー。」
と明るく言う父の声が空しい。
「ぎゃあー!!!!!ぐえっふー!!!(だれかタスケテー!!ころされるー!!!!)」



・・・・・普段いいこで遊んでいるじいじじゃないかー。
ほどなくレッスン室にケンケンが走りこんで私の腕にダイブ
ものすごい泣き喚きようでちょっと呼吸困難気味



「先生・・・(かわいそうだから!)」
高校生男子の生徒はすっかり青ざめて訴えるように私を見る。

だめだもうレッスンどころじゃない(がっくり)。


そういうわけで早めに帰っていただいたのでした。




・・・・・I君ごめんよおおおおお!

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